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2010/08/01
Z1000MK2(RCM-131)製作記その2
Z1000Mk2(RCM-131)製作記その2です。
フレーム修正が終わり、車体、エンジンとも全分解しました。
フレームに補強が入っていましたが、いい加減な位置にいい加減な補強が入っていたので取り除き、ついでに
コイルマウントにクラックが入っているため修正します。
ブレーキペダルマウントなど、使用しないステー類も切断して取り除いていきます。
こうした下処理を終わらせると、フレーム補強の作業へ進みます。
言葉にすると簡単ですが、実はこうした修正や下処理がめちゃめちゃ面倒な作業なんです・・・・・
エンジンはヘッド、クランクケースなどの状態が悪く、それらは程度の良い物に交換します。
クランクケースの写真はありませんが、修正痕があり、小さな穴が無数に開いていて状態も悪いため交換です。
写真では分かりにくいですが、カムホルダー部のボルトが何か所もオーバーサイズ(M8)になっています・・・・・
マグネット割れてるし剥がれてるし・・・・・