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2011/03/07
Z1000MK2(RCM-131)製作記その4
どうも。川浪です。
かなり久しぶりとなってしまいましたが、現在制作中のZ1000MK2(RCM-131)の製作記その4をご紹介します。
パウダーコートペイントに出していたフレームと、足廻りの部品や小物部品が塗りあがってきました。
フロントフォークの組立に入ります。シール、メタル、ガスケット等の消耗部品は全て新品に交換します。
シール類、Oリングにはシリコン系グリスを塗ります。フォークオイルはワコーズ。粘度はやや硬めに設定します。
フロントフォークはφ41、GSXR1100の流用で、ほどよい臭み?もあり雰囲気も出ます。
ステム、スイングアーム共に、ベアリングを新品に打ち替え、グリスUPし装着します。
トップブリッジはガルタイプのオフセット型でFフォークの長さを稼ぎます。スイングアームはゼファー1100を流用しています。
前後ホイールもGSXR1100の18インチを流用。もちろんキャリパー前付仕様。
Fブレーキディスクは、フローティングφ310鋳鉄ローター、リアはサンスターのスリットタイプです。
リアサスは外見もシンプルなYSSのZシリーズサスペンション。
スイングアームに合わせ、ワイドスパン、レイダウンさせた位置に取付ます。
メーター、ハンドル、電装系等細かい部品を取付ていきます。
流用している中古部品や、再使用できる部品等は、全てブラストをあて、再メッキ、再アルマイトを施し、使用しています。
今回はここまでです。
その5につづく・・・・